2006年04月02日
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世田谷文学館・花森安治と「暮しの手帖」展

Written By: 川俣 晶連絡先

 思った以上に仕事が早めに片づいたので、ご近所とも言える世田谷文学館に行ってきました。そこで、花森安治と「暮しの手帖」展などを見てきました。

花森安治と「暮しの手帖」展

花森安治と「暮しの手帖」展 §

 たまたまやっていました。

 花森安治という名前は知りません。「暮しの手帖」も名前ぐらいしか知りません。

 しかし、不良製品や、パチモン製品に怒ってみたり、時代にマッチしたモノの使い方を提案したり、いい加減な時代に怒ってみたり、なかなか面白い内容だと思いました。

 やはり、こういうものは「何も知らない人やこと」についての展示を見に行くのが面白いですね。

ビデオブース §

 世田谷文学館に行く理由は、これをチマチマと見るためだったりします。

 今日は、寺山修司と天井桟敷のビデオと、横溝正史と新青年のビデオを見ました。

 暑苦しく、汗ばんでしまい、この2本だけ。

 寺山修司の方は、劇団のためになかなか格好良い建物を借り切ってしまうあたりが面白いと思いました。横溝正史の方は、雑誌編集長をしていたという経歴が興味深いと思いました。

ゴジラ対ヘドラの絵コンテ §

 そういうものも展示されていました。とりあえずメモだけ。